気管支喘息発作に対する点滴治療について|医療法人ベル会 ベルいやしの呼吸器内科・内科|福岡市早良区小田部の呼吸器内科

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院長ブログ

気管支喘息発作に対する点滴治療について|医療法人ベル会 ベルいやしの呼吸器内科・内科|福岡市早良区小田部の呼吸器内科

こんにちは。院長の猪島です。昨年末から、点滴の患者さんが増えたため、点滴のソファを増やしております。なぜフラットタイプの点滴のベッドでないのか?というと、気管支喘息発作や心臓喘息発作の患者さんは、横になると咳が増えて横になれないからです。呼吸器内科医ならよくわかると思うのですが、気管支喘息発作の患者さんは横になって眠ることはできません。そのため、呼吸器内科の患者さんが多いであろううちの点滴のベッドはリクライニングソファにしております。ほとんどフラットにもなりますが、やはり呼吸は少し起きていたほうが楽なので頭を上げた状態で点滴しております。喘息発作の時は息苦しくとても辛いものです。夜眠れず咳をすると翌日とても疲れます。無理せずにご来院いただいて、必要があれば点滴治療をいたします。