院長ブログ一覧

2024.02.20

皆さんこんにちは!院長の猪島です。

9価ヒロパピローマウイルス(HPV)ワクチンであるガーダシルのワクチン接種をされる女性が増えました。皆さんのお宅にも娘さんがおられて、公費対象になっている場合は厚生労働省からお知らせの案内が届いていると思います。平成9年度生まれから平成19年度生まれの方のHPVワクチンキャッチアップ接種が行われているからです。

今まで2もしくは4価のHPVワクチンがあったのですが、新しく9価のワクチンであるガーダシルが接種できるようになったこともワクチン接種の方が増えた一因だと思います。

このウイルスは子宮頸がんの原因の80%~90%を占めております。よく患者さんからワクチンを接種したほうがいいかどうかという質問をいただくのですが、がんを予防できるものはしたほうがいいと思います、とお答えしております。自分の娘たちにも接種しております。

ちなみに男性はどうなのか?ということですが、自分の息子にはワクチン接種をしました。男性でも、肛門がんや陰茎がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマの原因となりますので、予防効果はあります。ただ、男性は公費負担ではないので自費接種になります。

女性も男性も最初の性行為の前が接種タイミングとしてはお勧めです。

接種ご希望の方はぜひクリニックにお越しください!

 

2024.02.19

皆さんこんにちは!院長の猪島です。うちのクリニックに受診される患者さんは、「咳」が主訴の患者さんがとても多いです。

基本的に3週間以上持続している咳嗽は、原因検索が必要です。検査の結果「肺炎」もしくは「気管支喘息、咳喘息」が原因として多いです。

私は過去、結核病院に勤めていたこともあるので、「血痰」が混じる場合は特に結核もしくは非結核性抗酸菌症による感染症も常に念頭に置いております。結核は2類感染症のため症状に応じて専門の病院(福岡市内は西福岡病院だけです)での加療が必要な時があります。

肺炎といっても、細菌やウイルスが原因でない肺炎もあります。CT検査の画像所見が診断におけるキーになります。疑わしい肺炎に応じてクリニックでの点滴治療、内服治療もしくはさらに検査が必要と判断した場合は、出身医局の九州大学病院呼吸器内科にご紹介することとなります。

「咳」は大変苦しいので、長引く咳の方は是非一度受診されてください。

2024.02.16

皆さんこんにちは!院長の猪島です。

最近のどの痛みと発熱の原因の一つとして、溶連菌感染症が非常にはやっております。当クリニックでも症状に応じて発熱外来でコロナインフル同時検査と一緒に溶連菌検査もしております。

クリニックに来られる方はひどい咳を合併している患者さんが非常に多いです。通常なら咳喘息か気管支喘息かどうか検査してから吸入などの処方をするのですが、溶連菌陽性の患者さんの場合は室内に細菌が分散しないように、診察して必要な場合は処方をしております。

お子さんに普通はかかる病気ですが大人の方も今年は非常に増えております。しっかり抗生剤を飲むことが大事な疾患のため皆さん決められた期間をしっかり内服してください!

10日間もしくは5日間内服が必要です。よろしくお願いいたします。

2024.02.13

皆さんこんにちは!院長の猪島です。

最近咳の患者さんが大変多いです。原因の一つは感染症です。感染症を契機に喘息になることが多々あります。

他の原因として最近多いのは花粉症やPM2.5などの空気に漂っている物質によって刺激されて生じる喘息です。

先週からそのために来院される患者さんが増えておられます。当クリニックでは、肺炎などがないかどうかチェックをしつつ、喘息かどうかの肺機能検査実施して診断後に治療を開始しております。

咳はけっこう体に負担が来ますので、ぜひ悪化する前に受診してください。

2024.02.09

皆さんこんにちは!院長の猪島です。高血圧症の治療開始目的のため受診される患者さんがおられます。うちのクリニックでは、高血圧症がほかの疾患に伴って起こっている高血圧ではないかどうか、検査したうえで治療を開始します。具体的には、胸部レントゲン、胸部CT、心電図検査、必要に応じて血液検査も行います。ほかの疾患を除外できたときに高血圧症の治療を開始します。

先日も近くのクリニックより最近血圧が高いということでご紹介がありました。胸部レントゲンでは異常はわからなかったのですが、胸部CTにて病変がみつかり、精査目的のためほかの病院へ紹介いたしました。

実はうちの母も、肺がんが見つかったきっかけは高血圧の悪化の精査目的を行ったことでした。

高血圧症に関しても、いつもより高い時間が増加した時にはぜひ精査をおこないましょう!

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