皆さんこんにちは!院長の猪島です。
今年は冬らしい寒さを感じる冬ですね。
インフルエンザ感染症が流行したりコロナ感染症も流行したためか、今年は例年より気管支喘息発作の患者さんが多いようです。
吸入や内服の治療をしていても、夜間の咳嗽がひどくて眠れない方、息苦しい方、日中いつも咳が出てお困りの方は、夜間救急外来を受診せずに済むようにどうぞ早めに受診してください。
気管支喘息は夜と早朝に症状が悪くなり、呼吸状態が悪いと酸素吸入が必要になることがあります。
気管支喘息は子供だけの病気ではありません。大人になってから初めて喘息になることもあります。咳が長引く方は、肺機能検査などで喘息かどうかの診断ができますので、一度受診して検査を受けていただきたいと思います。