気管支喘息発作とアレルギー(スギ花粉症など)とPM2.5|医療法人ベル会 ベルいやしの呼吸器内科・内科|福岡市早良区小田部の呼吸器内科

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院長ブログ

気管支喘息発作とアレルギー(スギ花粉症など)とPM2.5|医療法人ベル会 ベルいやしの呼吸器内科・内科|福岡市早良区小田部の呼吸器内科

皆さんこんにちは!院長の猪島です。

当クリニックは呼吸器内科なので気管支喘息の患者さんがたくさん受診されます。
今年はスギ花粉が早くから舞っていたり、春に近づくとPM2.5が空中にたくさん舞っているので、もともとの喘息の患者さんの咳が悪化したりして新規の喘息の患者さんが来院されます。

肺の中にはたくさんの気管支といわれる空気の通り道が張り巡らされ、体の中に酸素を取り込むようになっています。
しかし、その気管支の壁が炎症を起こしていると少しの刺激で咳や痰が出やすくなります。気管支の壁が炎症を起こして狭くなるので、息をしにくく感じ息苦しくなります。

症状は夜と朝型が多いという特徴があります。

今からの季節は花粉やPM2.5が増えてくるため、咳が出てきたり域がしにくい感じがする方は早めに受診いただき、胸部レントゲン、血液検査、肺機能検査で早めに診断をして、正しい呼吸に早めに戻っていただければと思います。